2018年12月9日日曜日

レガシィのはなし

この記事はカー Advent Calendar 2018向けに作成したものです。
https://adventar.org/calendars/3301

ここのブログも長らく放置を決めていた間に、車が変わって気づいたら2年以上経過していました。
今日はその車の話をします。

車について

みんな知ってるスバル レガシィ(BP5)です。この型では最終型のF型になります。
購入時の走行距離は約55600kmでしたが、既に93000kmを超えてしまいました。
いじる趣味はあまりないので、ナビを自分で取り付けた以外はノーマルです。

何故買ったのか

端的に言えば、それまで乗っていたインプレッサスポーツワゴンを事故で廃車にしてしまったからです。凍結路面でブレーキが全くかからず前の車に追突という間抜けな事故で、幸い相手の車も人間もダメージは全くありませんでした。自分の車とメンタルだけが凹む中で修理の見積もりを出したら40万円と言われてしまい(当時車両保険には入っていなかった)、40万で買った車を40万で直すのかと考えて躊躇し、結局廃車にしました。

当時は車が無くても全く問題ない生活圏に住んでいたのですが、いざ車がなくなると精神的なストレスがかなり大きく、やっぱり車がないとダメだということで事故の翌月には中古車屋で大声出しながらボールペンと印鑑を握っていました。

2016年3月末、めでたく納車となりました。
最初の写真は納車の翌週に石狩厚田の駐車場で撮ったものです。今年になってあのあたりに道の駅ができたそうですね。

どんな車?

旅に出たくなる車です。

高速走行時の安定性は非常に高く、長距離走るのはかなり楽な部類の車だと思います。
車体サイズのわりにホイールベースが短く、パワーのあるエンジンと相まってワインディングも十分楽しめます。

あと大事なことですが、完全に足を伸ばして車中泊が可能です。
リアシートを倒してマットレスを敷き、枕と寝袋を用意すれば完全にベッドと化します。

走ってヨシ、寝られてヨシ、荷物も積めてヨシと一台で何でもできる優等生ですが、周りのオタクらが乗る車と比べると尖ったものに欠けるので面白くない人には面白くないかもしれません。
人生を共に生きる道具としては非常に満足しています。

思ひ出

まあとにかくこの車であちこち出かけました。
中でも一番思い出深いのは去年夏に北海道ほぼ1週みたいなことをやったことでしょうか。

レガシィを買ったときはまだ北海道に住んでいたので休日に道内あちこちを駆け回って道の駅のスタンプを集めていたのですが、全制覇まであと10か所くらいを残して転職で道外へ出てしまったので、その残りを埋める旅でした。しかも渡島半島東部、根室、稚内と極地ばっかり残してしまっていたので、1週間で3000km以上走るというどえらい旅でした。
詳細については私の2017年8月11日~20日のツイートを漁ると色々出てきます(まとめるのが面倒くさい)。
https://twitter.com/search?l=&q=from%3Atixlupin%20since%3A2017-08-11%20until%3A2017-08-20&src=typd&lang=ja

 その後も北陸エリアの道の駅を全制覇するなど、

とにかくあちこち走り回っているので、休日しか乗らない車なのにもかかわらず納車から2年で3万キロ走っていました。今後もまだまだ走ります。

まとめ

レガシィはいいぞ






2015年12月13日日曜日

Xperia Z系に丁度いい車載ホルダー

※本記事で対象としているのは本体左側面に充電用端子を搭載しているXperiaです。なので厳密にはXperia Aなども含みます。逆に端子が無いZ5系は対象外。

運転しながら地図を確認したい人なので、ドライブに出かける時は写真のようにナビアプリを起動したスマートフォンをダッシュボード上に設置しています。

車載ホルダーは各社から様々なものが発売されていますが、Xperia Z1 f (SO-02F) との組み合わせで実際に1年間使ってみて非常に良いと思ったものがコレです。


カー用品、トラック用品、ドライブグッズ 槌屋ヤック株式会社/カーアクセサリー/携帯電話関連/収納(ホルダー)/PZ-635
 http://www.yacjp.co.jp/accessory/PZ-635.html

一般的な車載ホルダは上下または左右から端末を挟み込むような形のものが多いですが、このホルダーは隙間へ端末を上から入れるというような固定方法(厳密には固定されていない)をとっています。固定した端末の下部をフリーにできるのが特徴で、Xperiaを横に設置すればマグネット充電端子へ簡単にアクセスできます。そこへサードパーティー各社が販売しているXperia専用マグネット充電ケーブルをダッシュボードの中を通すなどしてうまく隠してやれば、見た目もすっきりして非常に良いです。僕の場合は、シガーソケットからUSBで電源を取り、ダッシュボードの中に充電ケーブルを通して天面の時計パネルの隙間から出しています。

ダッシュボードへの設置は一般的なゲル吸盤なので、ホルダーそのものの外れやすさについては特に他のものと変わらないと思います。少し前に峠のカーブを走行中に吸盤が外れて助手席へ吹っ飛んでいくというアクシデントもありましたが、半年に一度外れるかどうかなのでそれほど気にしていないです。

2013年12月26日木曜日

CDA-9857Jiと第4世代以降のiPodを繋ぐ場合はdockStubz+を使えば充電できます

この記事で一番言いたいことはタイトルに全て書いた。



Twitterでは既にお知らせしていますが、先月クルマを買いました。

このクルマ、前オーナーがオーディオのヘッドユニットを交換していたようで、アルパインのCDA-9857Jiが載っていました。
http://products.alpine.co.jp/om/owner/product?P1=676

こいつにはiPodをDockコネクタ経由で繋ぐことができて、iPodに入っている曲を再生することができます。
(ちなみに買った直後はそのことを知らず、フロアマットをひっくり返したらケーブルが出てきた)

ここで問題が一つ。
第4世代以降のiPodでは曲の再生はできますが、充電ができません。

原因は充電用電圧の違い。
CDA-9857Jiをはじめ、比較的古いiPod接続対応機器では充電用に12Vを使用しているが、第4世代以降のiPodでは5Vにしか対応していないようです。詳しく知りたい人はググってください。

やはり同様の問題で困っている人は少なくないようで、電圧を変換するためのアダプタが各種売られています。アルパインでも純正品でKCX-422TRというパーツを販売していますが、充電のためだけに正直5000円も払えないです。

で、今回買ったのがdockStubz+というアダプタ。
3000円でおつりが来るくらいだが、それでも若干高い感は拭えない。

これを間に挟んでCDA-9857Jiと第6世代iPod nanoを接続したところ、無事に充電&音楽再生ができました。
どれを買えばよいかわからない、という人の参考になれば。

実はこれを買う前にeBayで「KCX-422TR互換品」を謳う1000円くらいのモノを買ってみたのですが、iPod側からはアクセサリとして認識するものの、CDA-9857Ji側ではError 01(通信エラー)となってしまい使い物になりませんでした。充電すらしなかった。ゴミだ。

2013年3月10日日曜日

WindowsでCapsLockキーをCtrlキーとして使う

これも毎回忘れてググっているので、自分用にメモ。

 CapsLockキーとCtrlキーを入れ替えるのではなく、CtrlキーはそのままでCapsLockキーをCtrlキーにする。Ctrlキーが3つある状態。

レジストリエディタで以下のキーを追加する。

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout]
右クリック→「新規」→「バイナリ値」
名前: Scancode Map
データ:
00 00 00 00 00 00 00 00
02 00 00 00 1D 00 3A 00
00 00 00 00


出典:
WindowsでCapsLockにCtrlを割り当てて元のCtrlはそのままにする - アインシュタインの電話番号☎
http://blog.ruedap.com/entry/20110425/windows_keyboard_capslock_ctrl_customize_registry

2013年3月9日土曜日

Luninux OS 12でTrackPointの感度設定

毎回忘れてググっているので、自分用にメモ。

/sys/devices/platform/i8042/serio1/speed
に、0〜255の値を書く。数値が大きいほど軽くなる。

/etc/rc.local に以下のように書いておけば、起動時に自動で設定してくれる。
恐らくUbuntuとかDebian系なら全部これでできるかも。Fedoraは知らない。

2013/06/26 追記:

/sys/devices/platform/i8042/serio1/sensitivity
も有効。こっちの方が効果は大きいかも。
今のところ
speed: 160
sensitivity: 204
の設定がお気に入り。

2012年11月3日土曜日

LuninuX OS 12のgnome-terminalでbyobuが立ち上がらないようにする

/usr/share/applications/gnome-terminal.desktop を開き、以下の2行を書き換える。

を、 に書き換える。


ここ数日LuninuX OSでデスクトップLinux環境の構築をしている。
LuninuX OSとはUbuntuベースのディストリで、ウィンドウマネージャにGNOME3を採用しているのが特徴。UIはどことなくOSXに似ている。
 http://luninuxos.com/

UbuntuのUnityに嫌気が差した人が向かう先のディストリとしてはLinux Mintが有名だが、こちらもいい感じ。デフォルトではGnome Classicが立ち上がるようになっているので、Ubuntu 10.04あたりを使っていた人にはこっちの方がしっくり来るかもしれない。GNOME3環境を試したくなったら、ログイン画面のプルダウンから選ぶこともできる。

ThinkPad X1 Carbonに入れて遊びてえ…