このPCは2013年に組んだのが最初で、そこからパーツをちょくちょく入れ替え続けて今の構成となっています。
ここ最近はアトリエくらいしかゲームをしていないので、これでも特に不満は感じていなかったのですが、Cities Skylines 2をやってみたら重すぎて超低画質にしないとろくにプレイできなかったことや、先日のTest Drive Unlimited (TDU) 新作のデモもプレイするのがかなり厳しいという状況だったこともあり、この先の正式リリースにも備えて、そろそろPCを新しくしたいなと考えていました。
また、ゲームをするうえでのスペックの不満とは別に、個人的な興味でProxmox VEなどの無料ハイパーバイザを試してみたいなと考えていて、そのためのマシンも欲しいという気持ちがありました。
それなら今のPCをハイパーバイザの検証用に回して、メインのPCを新しく一から組むかと思って組みました。ちょうど夏のボーナスも出たし。
組んだPCのスペックは以下の通り。
CPU | AMD Ryzen 7 7800X3D |
---|---|
M/B | ASRock B650 Steel Legend WiFi |
RAM | Crucial CT2K32G48C40U5 DDR5 PC5-38400 32GB x2 |
SSD | WESTERN DIGITAL WD Blue SN580 NVMe WDS100T3B0E 1TB |
GPU | MSI GeForce RTX 4070 GAMING X SLIM 12G |
CPUクーラー | noctua NH-U12A |
電源 | Fractal Design Ion+ 2 Platinum 660W FD-P-IA2P-660 |
ケース | COOLER MASTER Silencio S600 MCS-S600-KN5N-S00 |
自作PC始めてそろそろ20年くらいになるけど、ここにきて初めてのAMD。
年々CPUとグラボの相場がどんどん上がってる気がする。2016年にGTX1060を買ったときなんて3万円台だったのに、今回はグラボだけで9万円くらいした。高すぎるだろ。
PCは静かであればあるほど良いと考えている人間なので、パーツを選ぶにあたっては静音性を特に重視しました。ケースを選定するにあたって店にも足を運んだりしたのですが、最近はガラス張りで中身を見せるケースが主流のようですね。個人的には別にPCが光ってほしいとは全く思っておらず、サイドパネルに吸音材が貼ってあって中身が見えないようなやつで全く問題ないです。
電源もセミファンレス仕様のやつで、基本的にファンは停止状態、負荷が大きくなったときだけファンが回るようになっています。noctuaのCPUクーラーも静音重視なら鉄板ですね。
実際これで机の横に本体を置いていますが、本体からのノイズは全く聞こえません。アイドル状態ならケースに耳をつけてようやくファンの駆動音が聞こえるとかそんなレベルです。除湿器のコンプレッサー音の方がはるかにうるさい。
さて、新しいPCでどれだけゲームが快適にできるようになったのか? といきたいところなのですが、組んだ後もアトリエしかやっておらず、未だに重量級ゲームを一度も起動していないという体たらく。強いて言うならWindowsの起動はかなり早くなりました。電源投入後、Windows起動画面のくるくるが一度も回ることなくログイン画面が表示されています。おそらくNVMeが効いてるのかなと。
TDU新作がリリースされたら本領発揮ですかね。
0 件のコメント:
コメントを投稿